1954-12-02 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第1号
具体的なものを選んでやつておりますけれども、従来建設省は洪水のための雨量を調査し、水の調査をし、通産省のほうは渇水に対しての必要調査、あるいは農林省のほうは夏のひでりと申しますか、夏に水が欲しいために調査をするということで、それぞれ違つた目的で、おのおの観測所を設けて調査していて、その集積の結果が今申し上げましたように二千万キロワットということになつておるわけですが、私どものほうで戦後列国でこういう
具体的なものを選んでやつておりますけれども、従来建設省は洪水のための雨量を調査し、水の調査をし、通産省のほうは渇水に対しての必要調査、あるいは農林省のほうは夏のひでりと申しますか、夏に水が欲しいために調査をするということで、それぞれ違つた目的で、おのおの観測所を設けて調査していて、その集積の結果が今申し上げましたように二千万キロワットということになつておるわけですが、私どものほうで戦後列国でこういう
ただいまも申し上げましたように、原参考人は、犯罪の捜査あるいは予防上必要がある場合には労働組合、あるいは、有名な人に対して、こうした警察官が調査をするというようなことで、一労働者であり、一労働組合員である赤津君の自宅の周囲に対して警察官が取巻いて、そうしていろいろ赤津君の行動をお聞きになる、あるいは何か会合があるのではないかということをお尋ねになる、そういう警察の行動は、今あなたが申されたような意味と違つた目的
そういう違つた目的の法案の中に全部巧妙に含めて、この法案を出して来ておるところに、われわれとして非常に不明朗な、陰険な法案として指摘する必要がある。しかも今申し上げたように、そのために招かれざる客が入つて来たために、人事院もさらに検討しなければならない、報告があれば調査しなければならない、こういう問題が必然的に関連して来る。これは人事院に特に注意して質問しなければならない大きな理由なんです。
違つた目的物の船を引揚げるについては、契約なしに引揚げたということになる、その方の法律関係はどうなんです。それは引揚げてから契約したのですか、どうなんですか。
これは各国も皆これを行なつているような状態でもありますし、その辺についての考え方というものは私個人としてはいろいろな考えがありますが、全体としては競馬というものの沿革的な各国の例から見ても若干違つた目的を持つているのじやないか。その目的とマイナス分とを差引して見ても、プラスの分がまだ残つているという判定の下に立つて、これを残しているのだろうというふうに私は考えたのであります。
それからこちらは目的に寄与すると思つていても、出すほうは、もつと違つた目的を持つているかも知れないし、で、そういうふうな解釈でございますと、そのときの政治情勢によつては、結局これは無制限にどんどん三銀行を通じて活動が開始されるということになりかねないと思いますがどうでしよう。
従つてこれは、いかなる場合に、たとえば運輸大臣自体がこの審査をする場合があるとか、あるいは協議会が違つた目的でもつてこうした審査をする場合があるとか、その点をひとつわかるように御説明を願いたいと思います。
そうすれば、この軍人会館の使用にいたしましても、生きておられるところの実力を持つた軍人であるとかその他によつて、真に守らなければならない遺児とか未亡人とか年寄りなどの、英霊を中心としたところの行事にあらずして、そういう美名のもとに違つた目的にこれが使われるということになるならば、ゆゆしき問題である。
それからもう一つこの課でやつておりますのは、水の調査でございまして、今までの水の調査は非常に各機関が分散的になつておりまして、あるいは建設省あるいは電気会社あるいは農林省といつたように、それぞれ違つた目的で調査をしておりまして、なかなか水の実態というものがつかめないのでございます。
従つて保安庁が設置されることになつた場合に全く従来と違つた目的をここに與える、又それぞれについて性格任務を與えるということであれば、これは別でありますけれども、この点については総理大臣も或いは大橋国務大臣もあらゆる機会に警察予備隊及び海上保安庁の任務については、或いは性格については全く変つておらない、その際にも運輸大臣はプラス・アルフアーせられるものがありやせんか、こういうことを大臣は委員会でお述べになりましたけれども
従いまして、法の内容その他から申しまして、労働金庫というものは、飽くまでも信用協同組合法に基くところの現在までの協同組合というものとは違つた目的に立ち、飽くまで生活金融というものを中心主体として取上ぐべきだと、かように考える次第でございます。
鉱山それ自身は個人の設置制限とはちよつと違つた目的があると思いますので、十分その内容を通産省と御相談いたしませんと、われわれとしては簡単に取扱うということはできないと思います。
○長岡政府委員 御指摘のような場合におきましては、先ほど申し上げました通り、賃借権者の権利を無視することはできませんけれども、しかし場合によりましてはその際には所有者の権利を無視して、たとえばその土地の形質を変更するとか、従来の目的と非常に違つた目的に使われるというような場合が起きまして、所有権者の権利を非常に侵害するというようなことに相なりますときには、これは所有者に十分の了解を得ません限りは、実行
併しながらそれはそれぞれ違つた目的で規定されておるわけでございます。この管理令は只今申上げましたように、こういう行為をするような外国人は日本に在留することが好ましくない、こういう趣旨でここに掲げられておるわけであります。従いまして、今後或いはこういつた破壞活動というようなものを別個な法律で、或いは取締るとか、規制するとかということがほかの法律で規定されるかもわかりません。
お話のように実際畑や何かのところを全然違つた目的のために使われて、コンクリートや何か打たれてしまつて、どうにもならない、こういうような状態ではこれはもう借りたといつてもお話にならない。借りた場合でも生活の上で生活の根源を奪われてしまうのですから、これもたいへんな問題のわけです。
私の考えでは若しそういうように客観的な情勢が変りまして、払下を受けたときの条件と異なつた目的に使用し得るという場合が開けて来たといたしますれば、当然これは当事者として政府に向つてその変更せられた条件を具陳して、違つた目的に使うということについて更に了解を得るのが当然じやないかと思う。
五十一條が入りました目的は、兼岩委員の言われるところと違つた目的で入つたものであります。憲章の五十三條によりますと、地域的安全保障取極によりまする強制措置を発動する場合には安保理事会の承認を必要とするという條項になつております。それでございますので、サンフランシスコ会議の前にすでに相互間に安保條約を作つておりました中南米二十数カ国から要求がありました。
ただ今も申しましたようにこの三つのものはおのおの発生の初期において違つた方向に、又違つた目的のためにおのおのばらばらな力で、力の強さも違つて、発足いたしたものであります。それが今日一緒になるという方向に持つて行かれた場合に、暫定的な措置として多少の矛盾は止むを得ないのじやなしかと思うのであります。
検査を行う必要があるのじやないかということでありましたので、われわれも実情を調査いたしましたところ、会計検査院から調査が行われ、なおかつ大蔵省から予算執行に関して検査が行われる、しかも経済調査庁から三重の監査を行われる場合に、問題が非常に複雑多岐になり、実際の予算執行面について、執行の適正を期するというよりも、事務的監査のために、かえつてめんどうが起るのじやないかということをただしましたが、全然違つた目的
私どもはこの形式的な或いは実質的な理由、いろいろ謳い上げておるようでありますが、そういう美しいさかなの名前を掲げたような今度の農業委員会法案が実施された場合、最初に申上げたようにそれぞれ三団体がおのおのの違つた目的に基きまして行なつていた、これが一本になつて更に建設的に伸びて行くという方向ではなしに、むしろ個々ばらばらに置かれたというふうな考えかたにありました現段階よりも、一歩も二歩も後退した能率しか